モバイル型のメリット・デメリット

Wi-Fiルータのモバイルタイプを利用されている方は非常に多くなっています。なんといっても、どこにでも持っていけて、電波があるところならどこでもWi-Fiを利用できるという利便性が高い評価を受けています。

但し、接続台数を見てわかるように、モバイル、持ち歩くという事でどうしてもアンテナが小さくなり、電波の感度が低い、距離が短い、処理能力が低いなどデメリットも多くなります。通常、据え置き型の場合、10台くらい複数接続できますが、モバイル型の場合、せいぜい多くて5台程度です。接続できる台数が限定されるという点もデメリットでしょう。

ただインターネット通信といつでも気軽に、パケット通信せず行いたいという方には、やはりWi-Fiのモバイルルータは欠かせません。電波があるところなら即、Wi-Fiでネット通信が可能となりますので、ネットのハードユーザーの多くがモバイルルータを持っています。

海外旅行に行く際にも海外用のモバイルルータがあり、携帯会社などで貸出してくれるので海外旅行に行く前に借りておくと便利です。最近は住宅でも据え置き型ではなく、どこにでも持っていけるモバイルルータを利用する方が多くなり、仲間で通信ゲーム!という時にも大いに役立っているようです。

据え置き型のメリット・デメリット

据え置き型のWi-Fiルータのメリットは家電量販店などに行くとわかりますが、種類が実に多く豊富で、自宅の広さや環境によって利用する機器を選ぶことができるというメリットがあります。少々金額が高くなりますが、大きなアンテナを持っている非常に強力な電波の保持が出来るタイプもありますので、無線LAN環境がよくないという住宅でもこうした機器に変更する事で通信状況が改善できることも多いです。

また性能や処理に関してもモバイルと比較すると一段上です。モバイルの場合、一度に接続できる台数が2台、3台等少なく設定されていますが、据え置き型の場合、通常同時接続できる台数が10台以上という機器が多いので、家族全員、プラスお友達が一緒に利用しても問題なし・・・など機能性は抜群です。

ただモバイルと比較して費用がかかるという点と設定が面倒な環境もあるという点、また置き場所によっては接続が不安定になってしまい、住宅内部に設置した場合でも、利用できる部屋と通信が不安定なところが出てくるなどのデメリットがあります。据え置き型のWi-Fiルータも、レンタル商品がありますのでレンタルを利用される方も多いのですが、購入されるとなると1万円位はかかりますので、コスト面はモバイルの方が断然上です。

Wi-Fiルータの種類とは

Wi-Fiルータイコール無線LANルータであるという事がわかったところで、このWi-Fiルータには種類があるという事を理解しましょう。

まずはルータという機器の機能ですが、プロバイダから指定されたグローバルIPアドレスがありますが、それをルータ内のプライベートアドレスに置き換え、WANと呼ばれる外部ネットワークのデータをLAN側に伝えやり取りできるようにするのがルータです。簡単にいうと変換装置という感じです。このうち、無線機能を持っているものを無線LANルータ、またWi-Fiルータと呼びます。

同じWi-Fiルータと呼ばれるものでも、LANケーブルで接続して利用する据え置き型とバッテリーが内蔵されていて携帯電話網で接続するモバイル型があります。

据え置き型はADSL、光回線など固定回線を利用するもので、バッテリー内蔵のモバイル型は3G、LTE若しくはWi-MAX等電話網に接続して利用するものです。モバイルルータが出てきてからは家の中にいてもモバイルルータを利用しているという人が少なくないはずです。面倒も何もなく利用できるので、確かに利便性という面ではモバイルの方があるでしょう。ただ双方ともにメリット・デメリットがあるので、そこを深く理解し、どのように利用していくかを考えた方がいいでしょう。

Wi-Fiとか無線とかわからない!

Wi-Fiルータとか無線LANルータとか、色々な機器の呼び方があり、こういう事に弱いとこれってどういうもの?どういう事に利用するの?とはてなマークが飛び交う事になりますが、無線通信を行う上で重要なのがWi-Fiルータです。

以前、インターネットが家庭にも普及し始めたころ、通常LANケーブルという通信専用のケーブルを利用してインターネット通信を行う有線による通信が一般的でした。インターネットが家庭で利用できるというだけでも大きなことで、ビジネスにもプライベートにもパソコンを利用したインターネット通信が一気に普及しました。この後、比較的早い時代から無線通信ができるようになったのですが、あまり家庭にもオフィスにも普及しなかったのです。

なぜ普及しなかったのかというと無線の設定が非常に複雑で難しい、業者にしかできないといわれていたからです。でも実は無線通信の設定は必要な機器があり、説明書に沿って設定を行っていけば、それほど難しい物ではありません。でもなぜうまくいかない接続できない、プロの力が必要といわれたのかというと、当時、機器同士に互換性がなかったからなのです。

無線通信を行うためには無線のルータ、親機と子機、例えばパソコンです。それらが必要となりますが、この親機と子機の互換性がないものが多かったのです。同じメーカーのものなら問題ないだろうと購入し設定してみてもつながらない、そうなんです。同じメーカーのものでもシリーズが同じじゃないと設定出来ないとか機器同士の互換性が非常に乏しい状態だったのです。

そこで誰もが設定出来る基準を作ろうという事になり、互換性があるルータですよと証明するためにWi-Fiという言葉が利用されるようになりました。つまり、Wi-Fiルータと無線LANルータは同じ機能を持ったものを指します。但し、Wi-Fiと商品の箱などに書かれている場合、互換性のある機器として認められているという事になります。

当サイトはそんなWi-Fiルータに関して様々な情報を伝えます。皆様にとって疑問を払拭したり、なるほど!と思える情報があれば幸いです。